1947-12-03 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第40号 なお阿仁合、川岱間約三十五キロはまだ全然工事にかかつておらない線でございます。それでこの沿摂には、お話の通りいろいろ鑛産資源なり、あるいは林産物等が非常に多いので、資源の開發という見地から積極的に工事を進めたいという希望をもつておるのでございますが、何分にも現下の情勢といたしまして、早急に著手することはきわめて困難であるという情勢に相なつております。 岡田信次